2022/06/10 12:05



最近たまたま、
自分で使う糸を染めるための参考に
いろいろ調べていて、
私の好きなバングラデシュに関係するような色の言葉を見つけました。

弁柄色(べんがらいろ)
暗い赤みを帯びた茶色のことだそうです。

「ベンガラ」とは、
土中の鉄が酸化した『酸化第二鉄』を主成分とする顔料で、
染料だけでなく、
食料としても多く使われているそうです。
一説には、インドのベンガル地方で良質のものが取られたことから、
ベンガラの色名がついたとのこと。

全く知りませんでした。
紅柄、紅殻と書かれることもあります。
JISの色彩規格では「暗い黄みの赤」と表記されているようです。

日本画の顔料のイメージに近いのかなと思ったら、
染料として販売しているところもあり、
ちょっと挑戦してみようかなとも思っています。

こんな新しい発見があると、
ちょっと楽しいです❣️

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